北区赤羽の矯正・インプラントならオリーブ歯科・矯正歯科

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メインテナンスメインテナンス

治療後にはメインテナンスを

インプラント治療も矯正治療も、治療が終了したらそれで終わりではありません。治療の終了は、健康維持への始まりです。よい状態を維持するためにメインテナンスを継続することが大切です。ここで手を抜いてしまっては、せっかく長い時間かけた治療ももったいない結果を招いてしまうことがあります。メインテナンスには、患者さん自ら積極的に取り組んでいきましょう。もちろん、私たちプロによるケアも大切です。しっかりとサポートしていきます。

こちらでは北区赤羽の歯医者「オリーブ歯科・矯正歯科」が、インプラントと矯正治療のメインテナンスについて、くわしくご紹介します。

インプラント治療後のメインテナンス

顎の骨に埋入したインプラント(人工歯根)は、適切なメインテナンスを継続すれば、かなり長期的に使い続けることができます。しかし逆にメインテナンスを怠れば、歯周病に似た症状の「インプラント周囲炎」を招き、最悪の場合には抜け落ちてしまうこともあるのです。

せっかく手術を受けて埋め込んだインプラントをよい状態で使い続けるためにも、きちんとメインテナンスしましょう。

メインテナンスのポイント
POINT 01 定期検診
POINT 01 定期検診

当院ではインプラント治療を終えた後、「1週間後」「1ヶ月後」「3ヶ月後」「半年後」に検診を行い、その後も定期的にお越しいただいています。

検診では、咬み合わせや人工歯の装着状態、またインプラントと顎の結合状態のチェックを行うほか、プラーク(歯垢)や歯石を取り除く専門的なクリーニングなどを行います。

POINT 02 セルフケア

インプラントは、天然歯と同じく毎食後および就寝前にきちんとブラッシングを行い、清潔に維持することが大切です。歯科医師の指示に従い、毎日ケアを続けましょう。

とくに人工歯と歯ぐきの間にはプラーク(歯垢)がつきやすいため、歯間ブラシやデンタルフロスを併用して、歯と歯の間まできちんとケアすることが必要です。

歯間ブラシについては、インプラントに使用されているチタンを傷つけないよう、ワイヤーがウレタンでコーティングされたものを選びましょう。

矯正治療後のメインテナンス

矯正治療は長期にわたる治療であり、治療中のメインテナンスがとても重要です。また治療後も、きれいになった歯並びを維持するために、積極的にメインテナンスに取り組みましょう。

メインテナンスのポイント

矯正治療は、装置が外れたらそれで終わりではありません。治療中も治療後もそれぞれに注意点があります。しっかり守っていきましょう。

POINT 01 治療中のメインテナンス

一般的な固定式の矯正装置を装着している場合、装置には汚れが溜まりやすくなる上にブラッシングしても汚れを落としにくいため、虫歯になりやすくなります。そこで、ふだんよりもより丁寧にブラッシングすることが必要になります。

治療開始時には、装置がある状態での適切なケア方法を指導しますので、それに従い、鏡で歯をよく見るなどしながら、1本1本丁寧にみがくことを心がけましょう。

POINT 02 治療後のメインテナンス
POINT 02 治療後のメインテナンス

矯正治療が終わり、歯が正しい位置に移動しても、何もしなければ歯は元の位置に戻ろうとします。そこで、移動後の位置に歯を安定させるために、「リテーナー」という保定装置を1年半~2年程度装着する必要があるのです。

「矯正装置が外れたらすべて終わり」ではないことを理解し、保定期間にもきちんと通院して保定装置のチェックを受け、保定期間終了後にもメインテナンスを継続しましょう。